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しあわせゆき №24

「まさかそんなことあるわけないじゃない・・・・・・。」

顔を真っ青にしてアユコは答えた。アユコ少しは何かを感じ取った。本当にこれが夢だったらと感じた。そんなことが真実に起こるなど、とても信じられないことだった。

「シュンさんは平成って言葉を知っていますか・・・・・・カズマさんもアユコさんも。」

タカギはごくりとつばを飲んで三人に聞いた。平成は年号だ。多分知らない人はいないはずだ。タカギの行動は正しかった。タカギは平成生まれで今現在も平成に生きている男だった。

「ぼ、僕は知ってる・・・・・・。」

カズマはタカギにそう答えた。カズマは平成生まれではなかったが、今現在平成の時代を生きているので知っていた。そしてアユコは・・・・・・・。

「平静?穏やかで静かなこと?」

そんな他の意味の言葉が戻ってきた。普通平成を知っていればそんな答えが返ってくることなんてめったにない。

「僕の言っているヘイセイは、年号の平成です・・・・・・。」

タカギはアユコにそう答えた。アユコは急に頭が真っ白になって意味が分からなかった。アユコはなんと昭和生まれの昭和に生きている女だったのだ。アユコは年号だと知って心臓がぞくぞくするような変な感情に襲われた。もしかしたら昔の年号ではないかと感じた。けれどもこのタカギの格好を見たってカズマの格好を見たって、とても江戸時代の人や奈良時代の人には見えなかった。なのでとてもそんな時代の前後の時代を生きているような人には見えなかった。どちらかといえば、昭和を前後していそうな服装だ。そうなると――。

「多分シュンさんは相当昔の人ですよ。」

タカギはシュンに向かってそう言った。シュンはさっきから意味が分からなくて頭がこんがらがっていた。シュンにはタカギが変なことを言っているとしか思えなかった。

「シュンさん、最近何が起こりました?」                 

                                                        つづく mobilephone

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コメント

不思議な気分になります(>_<)
http://doraa.blog103.fc2.com/

投稿 ツジ | 2008年5月27日 (火) 10時29分

コメントありがとうございます!まだまだミステリアスなところはたくさんあるので、これからもよろしくお願いします^^

投稿 ブログ作成者 | 2008年5月28日 (水) 19時20分

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