「しあわせゆき」よりあとがき
「しあわせゆき」、やっとのことで終わりました。
いつになったら終わるかな、とうきうきしながら投稿していました。
幸せというものは難しいもので、幸せがいいものとは限りません。
しあわせ=いいこと、と考えるのは少しおかしいと思うときがありまして。
そんなときに思いついたのがこの話、「しあわせゆき」です。
主人公カズマは、いつもどことなく楽しくない生活をしていた中学生。
そんなカズマがしあわせゆきへと続く電車に乗ったことで気持ちが変わります。
友達を病気で亡くしてしまったアユコ、戦争中、兄弟たちとともに一生懸命に生きるシュン、そしてひどいいじめを受けているコウヤ。
カズマは自分があまりにも小さい人間だと言うことに気づきさせられます。
そしてカズマが自分の気持ちをみんなに打ち明けたとき、そのときこそがカズマにとっての「幸せ」だったと、私は感じています。
私はそんなカズマのような「幸せ」をたくさんの人に経験してほしいと願っています。
少しでも、たくさんの人に何かを与えられたのならば光栄です。
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